5月にあった第5回高校生花いけバトル全国選抜大会で優勝した広島工大高(広島市西区)の日本文化部の3人が4日、広島市役所を訪れ、松井一実市長に大会結果を報告した。
花いけバトルは、数分間の制限時間内に花や竹、流木を用いて作品を完成させる競技で、美しさや所作が審査される。今大会は15校が競い、広島工大高の浜崎悠希さん(3年)と八田紗夢(さゆ)さん(同)、小倉麻央さん(2年)のチームが優勝した。同校の優勝は初めて。
大会特別賞にも選ばれた浜崎さんは「夢みたいな気持ち。優勝できてとてもうれしい」と話していた。