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2024年7月13日、米ペンシルベニア州での選挙集会でシークレットサービスの職員に囲まれるトランプ前大統領=AP
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 トランプ前米大統領が13日に銃撃された事件を受け、各地の首脳らからは、様々な反応が寄せられた。

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 英国のスターマー首相は、自身のX(旧ツイッター)に「いかなる形態の政治的暴力も私たちの社会に存在するべきではない。そして、私の心はこの攻撃で被害を受けた人全員とともにある」と投稿。フランスのマクロン大統領も「われわれの民主主義にとって悲劇だ」とXで批判し、ハンガリーのオルバン首相は「この暗い時間に、私の思いと祈りはトランプ氏とともにある」と投稿した。

 トランプ氏はウクライナへの軍事支援に懐疑的な姿勢だが、同国のゼレンスキー大統領は「暴力は正当化されず、世界中のどこにも存在してはならない」とXに記した。

 また、パレスチナ自治区ガザでの戦闘などをめぐり、米国から支援を受けるイスラエルのネタニヤフ首相は「(トランプ氏への)明らかな攻撃にショックを受けている。彼の安全と早い回復を祈る」と投稿した。

 過激な発言などで「ブラジル…

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