能登半島地震1年、空から見る被災地　発災1カ月と同じルートたどる

　甚大な被害をもたらした能登半島地震から1年。現地では、建物の解体が少しずつ進み、更地が増えました。隆起した海岸線では、海底だった場所に雑草が生い茂っています。

　現在の能登半島の姿を、朝日新聞社機で空から撮影しました。

　石川県七尾市から始まり、穴水町、能登町を経由して、珠洲市、輪島市の沿岸部へと向かうルート。発災1カ月後の撮影と同じルートです。