大阪・中之島で水辺の景色を生かした光の祭典「OSAKA光のルネサンス2024」が14日、始まった。大阪市役所正面と大阪市中央公会堂では、プロジェクションマッピングが壁面に投影された。
市役所正面の壁面では、今年導入された3DマッピングLEDによるプログラムを公開。彩り豊かな光の中、観客らはスマートフォンを手に撮影を楽しんでいた。
近隣の中之島公園では、雪だるまをモチーフにした約10メートルのバルーン人形や、公園のバラ園をイルミネーションで彩るプログラムなども同時に開催されている。
イベントは25日まで。プロジェクションマッピングの映像の投影は、午後5時から9時まで行われる。観覧無料。