高松工芸―英明 九回裏英明2死二塁、代打宮沢の適時打で二塁走者の代走松本が生還。同点に追いつく=2025年4月6日午後3時17分、丸亀、木野村隆宏撮影 第78回春季四国地区高校野球香川県大会(県高校野球連盟主催)の決勝が6日、丸亀市のレクザムBP丸亀であった。英明が延長十一回タイブレークの末、高松工芸を4―3で破り、3年ぶり3回目の優勝を決めた。英明と選抜大会に出場した高松商は四国大会に出場する。また、両校は同球場で12日、順位決定戦を行う。 英明の山口裕生主将は、順位決定戦に向けて「一人ひとりがやるべき役割を果たして勝利し、1位で四国大会に行きたい」と意気込んだ。 6日にあった3位決定戦では、四国学院大香川西が坂出商に5―3で勝利した。