流鏑馬(やぶさめ)神事があり、武家装束で矢を放つ射手=2025年5月3日午後2時50分、京都市左京区、新井義顕撮影 世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)で3日、公家や武家の装束を着た射手(いて)が馬上から的に矢を射る「流鏑馬(やぶさめ)神事」があった。新緑に包まれた境内の糺(ただす)の森を馬が勢いよく駆けぬけ、矢が的に命中すると大きな拍手や歓声が上がった。 武家装束で馬上から矢を放つ射手=2025年5月3日午後2時18分、京都市左京区、新井義顕撮影 京都三大祭りの一つで、15日にある葵祭の行列の安全を祈る伝統行事。大型連休中ということもあり、大勢の観客が見守った。 流鏑馬(やぶさめ)神事があり、武家装束で矢を放つ射手=2025年5月3日午後2時31分、京都市左京区、新井義顕撮影 流鏑馬(やぶさめ)神事等保存会の会長を務める裏千家前家元千玄室大宗匠=2025年5月3日午後1時11分、京都市左京区、新井義顕撮影 公家装束で馬場入りする射手ら=2025年5月3日午後1時12分、京都市左京区、新井義顕撮影 流鏑馬(やぶさめ)神事で使われる杉板の的=2025年5月3日午後1時12分、京都市左京区、新井義顕撮影 公家衣装を整える射手=2025年5月3日午後1時46分、京都市左京区、新井義顕撮影