大阪府警本部=大阪市中央区

 13日午後3時ごろ、大阪府茨木市下中条町の解体中のアパートで、「白骨を発見した」と作業員の男性から茨木署に通報があった。署が調べたところ、白骨は性別不詳の成人とみられ、目立った外傷はないという。遺体の身元を確認している。

 署によると、アパートは木造2階建てで、全8部屋ある建物。現在は入居者がおらず、12日から解体依頼を受けた作業員が建物の外壁を崩すなどしていたという。署は建物の管理状況などを調べている。

 現場はJR茨木駅から南東に約600メートルの住宅街の一角。

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