旧ソ連構成国のジョージアで、ロシア寄りの姿勢を強める与党が勝利した議会選の結果をめぐり、選挙に不正があったと主張する親欧米派の市民らが抗議活動を強めている。警察は19日、抗議活動の参加者の排除に乗り出した。選挙の正当性をめぐり、今後さらに混乱が深まるおそれがある。
- 「意見が違ったとしても…」 親欧米の大統領がロシア語で訴えた願い
現地メディアやロシア国営タス通信によると、首都トビリシの中心部で19日朝、大通りを封鎖し、数十のテントで泊まり込んで抗議活動をするデモ隊を、警察が強制排除した。現地からは、警察とデモ隊の一部がつかみ合ったり、テントのようなものが燃えたりする映像が伝えられている。負傷者の正確な数は不明という。
議会選の投票は10月26日…