三菱UFJ信託銀行の新社長に1日付で就任した窪田博氏が朝日新聞の取材に応じ、運用益を奨学金として学生に支給するファンドの運用を4月から始めたと明らかにした。早ければ1年後から支給を始め、4年後には約4千人の学生を対象としたいという。
現在、学生の半数ほどが奨学金を受給しているとされる。ただ、貸与型が主流で、学生は卒業後に長期にわたって返済する必要があり、大きな負担となっている。
そこで三菱UFJ信託銀は、個人や企業から資金を集めて株や債券で運用し、利益の一部を返済義務のない給付型奨学金として学生に支給するファンドを立ち上げた。
すでに数十億円が集まってお…