(20日、第107回全国高校野球選手権東東京大会5回戦 二松学舎大付4―7淑徳)
今春の選抜大会に出場した二松学舎大付が20日の東東京大会5回戦で淑徳に4―7で敗れ、姿を消した。夏は2022年以来、3年ぶり6回目の甲子園出場をめざしたが、及ばなかった。
二松学舎大付は一回に2点の先制を許すなど四回までに4失点。四回と六回に2点ずつを返して4―4の同点に追いついたが、七回に1点を勝ち越され、八回にも失点した。
二松学舎大付は昨秋の都大会決勝で早稲田実に6―5でサヨナラ勝ちし、優勝を飾った。今春の選抜大会では1回戦の柳ケ浦(大分)に3―2で競り勝った。2回戦では花巻東(岩手)に3―6で敗れていた。
今春の都大会では2回戦で敗れ、東東京大会はノーシードで迎えていた。