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滋賀大会 綾羽―近江 準決勝で綾羽(手前)にコールドで敗れ、肩を落とす近江の選手たち=皇子山、新井義顕撮影
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 (25日、第106回全国高校野球選手権滋賀大会準決勝 近江2―9綾羽=7回コールド)

 今春の選抜大会に出場した近江が、25日の滋賀大会準決勝で綾羽に2―9で敗れ、姿を消した。新型コロナによる中止を挟んで続いていた夏の滋賀大会での連覇は5でストップした。

 試合は一回に2点を先制された。その裏の攻撃で1点を返したが、五回に2点を追加された。その裏に1点を挙げて追いすがったが、七回に大量5点を奪われ、7回コールド負けを喫した。

 近江は夏17回、春7回の甲子園出場経験がある。近年の夏の甲子園では第103、104回大会で2年連続4強入り。昨夏は1回戦で姿を消した。

 今春の選抜大会は1回戦敗退。春の滋賀県大会では決勝で滋賀学園に敗れていた。

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