今夏の第107回全国高校野球選手権大会の開幕を前に、朝日新聞社と日本高校野球連盟は21日、日本高野連のホームページ内に熱中症予防サイト「深部体温を下げて 熱中症を防ごう!」(https://jhbf.or.jp/heatillness/
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大阪大学大学院のスポーツ医学教室と、理学療法士でつくる一般社団法人「アスリートケア」が監修した。スポーツ飲料をシャーベット状にした「アイススラリー」の作り方など具体的な対策例のほか、熱中症と疑わしい症状のチェックリストとともに応急処置の方法も紹介している。
5月中に概要をまとめたポスターを各都道府県高野連や加盟校へ配布し、夏の地方大会が行われる球場でも掲示する予定。