【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、米国のボストンで行われ、男子の鍵山優真は合計278・19点で銅メダルだった。昨年を含めて過去3度2位で、出場4大会全て表彰台。SP2位で迎えたフリーは10位と崩れた。

 初出場の佐藤駿は合計270・56点でSPから一つ下げて6位。来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の予選を兼ね、日本は最大3の出場枠を獲得した。イリア・マリニン(米国)が今季世界最高の合計318・56点で圧勝し、2年連続2度目の頂点。壷井達也はSPから三つ上げて21位だった。ミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)が銀メダル。

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