前半、チーム2点目となるゴールを決め、ガッツポーズする久保建英=有元愛美子撮影

 サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組は10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田で最終戦があり、すでにW杯出場を決めている世界ランキング15位の日本が、6―0で同123位のインドネシアを下した。日本は最終予選を7勝1敗2分けで終えた。

 日本は前半15分、三戸(スパルタ)の左からのクロスを鎌田(クリスタルパレス)が頭で合わせて先制した。さらに同19分には、この日ゲームキャプテンを務めた久保(レアル・ソシエダード)が加点。前半終了間際に鎌田が追加して、前半を3―0で折り返した。

 後半立ち上がりには、森下(レギア・ワルシャワ)、町野(キール)が得点を重ねた。さらに、交代で出場した細谷(柏)がチーム6点目を決めた。

 この日、初選出組では、鈴木淳(湘南)と三戸が先発に入った。

 日本の先発は以下の通り。

 GK大迫(広島)、DF鈴木淳、高井(川崎)、瀬古(グラスホッパー)、MF遠藤(リバプール)、佐野海(マインツ)、鎌田(クリスタルパレス)、森下、久保、三戸、FW町野

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