5日に開幕する第107回全国高校野球選手権東・西東京大会を前に、東京都新宿区の神宮球場で2日、主将会議があり、東西計約250チームの主将らが参加した。
同球場で行われる開会式について、都高校野球連盟の担当者が手順を説明。入場行進の流れのほか、試合での注意点や、水分補給をしっかり行うことなどを伝え、主将たちは真剣な表情で聞いていた。
選手宣誓をするのは、今春の都大会で初優勝した東亜学園の山下海龍主将(3年)。「夏の大会が始まる雰囲気を身にしみて感じた。自分たちの野球ができるよう戦っていきたい」と話した。