第107回全国高校野球選手権東東京大会(東京都高校野球連盟、朝日新聞社主催)の組み合わせが決まった。
東東京大会は126チーム(138校)が夏の頂点をめざす。春の都大会16強がシードとなる。連合チームは東大会が5チーム出場する。
14日の抽選会には、主将やマネジャーら各校の代表者が集った。東大会で最初にくじを引いたのは、春の都大会優勝校で第1シードの東亜学園。マネジャーの真砂莉子さん(3年)が臨み、「追われる立場になったが、選手とマネジャーがともに戦って成長していきたい」と話した。
昨夏の甲子園準優勝の関東第一は武蔵丘との顔合わせで、ノーシードから東大会連覇を狙う。
春の都大会Vの東亜学園、昨夏準Vの帝京も優勝狙う
例年以上の混戦が予想されるのが東東京大会。ブロック別に大会の見どころを展望する
Aブロックは東亜学園リード
春の都大会で初優勝し、第1…