1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から、30年になります。
朝日新聞社は、ひょうご震災記念21世紀研究機構、神戸新聞社とともに、21世紀減災社会シンポジウム「阪神・淡路大震災30年~『大災害の時代』へ継承すべきこと」を2025年2月8日(土)午後1時半~5時に開きます。
神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59)と、オンライン視聴のハイブリッド開催です。
阪神大震災をはじめ、各地の防災や災害復興の研究に携わってきた室崎益輝・神戸大学名誉教授が「大震災30年~震災を振り返り、これからの災害に立ち向かう」と題して基調講演。能登半島地震の取材を続ける朝日新聞金沢総局の上田真由美記者が、被災地の現状を報告します。
続くパネルディスカッションは「能登へ、南海トラフへ~新たな世代が引き継ぐ教訓と課題」と題し、能登半島地震の支援にあたった関係者を交え、将来の災害への備えについて議論します。
御厨貴・東京大学名誉教授をコーディネーターに、阪本真由美・兵庫県立大学教授、門脇幸子・兵庫県教育委員会震災・学校支援チームEARTHメンバー、頼政良太・被災地NGO恊働センター代表、長沼隆之・神戸新聞社論説委員室副委員長が登壇します。
無料で、次のURLから事前の申し込みが必要です。2月6日締め切り。
来場申し込みフォーム
来場申し込み(先着150人まで)
https://forms.gle/nLcvMWwN6tis75MR6
オンライン視聴申し込みフォーム
オンライン視聴(ライブ配信後、2月14日まで視聴可能)
https://forms.gle/P4FMQG5F93XS147q6
問い合わせは、ひょうご震災記念21世紀研究機構(078・262・5713)へ。