熊本県 気象庁は25日、熊本県の阿蘇山について、5段階ある噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。 火山性微動の振幅が増大して火山活動が高まっていたことから7月4日に警戒レベルを2に引き上げていた。その後振幅が小さくなり、火山活動が低下していることから、火口周辺に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったとして3週間ぶりに引き下げた。