陸上の男子短距離に大阪生まれの新星がいる。東海大大阪仰星高を卒業し、この春に筑波大に進学する西岡尚輝選手(18)だ。9月の世界陸上(東京)への出場に期待がかかる。
大阪城ホールで2月1、2日にあった日本室内選手権男子60メートル。東京五輪代表のデーデー・ブルーノ選手(セイコー)らも出場した大会で西岡選手が輝いた。決勝は中盤から加速し、多田修平選手(住友電工)が昨年出した日本記録に迫る6秒59で優勝した。3月21日から中国・南京であった世界室内選手権男子60メートルでは予選を突破。準決勝で敗れたが、上位8人が進む決勝の進出ラインまで0秒02差の6秒62だった。
西岡選手は大阪府枚方市出身。中学3年時の100メートルの記録は11秒10で、大阪府内の中学生で4番目だった。全国中学校大会にも出場しておらず、全国的には知られていなかった。
高校生では桐生選手に次ぐ好記録
東海大大阪仰星高に入って頭…