アニメの教材を元に、聴覚障害者がぶつかる困難について考える小学生ら=2025年3月22日、大阪市東淀川区、甲斐江里子撮影 耳が聞こえづらいと、どんなことに困るのか。聴覚障害者の困りごとについて学び、考えてもらおうと、3月下旬、作製中の映像教材を使った授業のデモンストレーションが大阪市内であった。 「今日は『難聴なんなん?』というタイトルで授業をします」。教員がこの日集まった小学生7人に伝えた。 小学生は3分ほどのアニメ教材を視聴した。教材は聴覚障害のある主人公が学校で授業を受けている様子を描き、「この教室で起きている難聴者の困りごとってなんなん?」と問いかける。 授業に参加した小学生は「先…