(19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 青森山田1ー0滋賀学園)
◎…エース投入のタイミングが明暗を分けた。青森山田は先発下山を3回無失点で降板させ、関に継投。関は粘り強く投げ零封リレー。滋賀学園は七回無死一塁で脇本を投入したが、抑えきれず。攻撃は六回無死一、二塁を生かせなかったのが響いた。
▼青森勢が12年ぶりに4強 光星学院(現八戸学院光星)の第94回(2012年)以来、5度目。当時は決勝で大阪桐蔭に敗れ、第93回(11年)、第84回選抜(12年)に続く3季連続の甲子園準優勝だった。