青森山田・関の好投に打線が応える　長野日大は果敢な走塁が裏目に

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　（13日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 青森山田9ー1長野日大）

　◎…青森山田の先発関が、直球の球威と変化球の高低をうまく使い、無四死球で1失点完投。打線も三回の橋場、蝦名の連続適時打による4点や、四回の佐藤洸のソロ本塁打などで援護した。長野日大は、序盤に2度の盗塁死。果敢さが裏目に出た。

　▼青森、長野勢の対決は1勝1敗　第16回（1930年）で諏訪蚕糸（長野、現・岡谷工）が八戸中（青森、現・八戸）に6―1で勝って以来の対戦だった。