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第49回全国高校総合文化祭のパレードを見る秋篠宮ご夫妻=2025年7月26日午後5時16分、高松市、小林一茂撮影
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 第49回全国高校総合文化祭「かがわ総文祭2025」(文化庁、公益社団法人全国高校文化連盟など主催)が26日、香川県で始まった。「文化部のインターハイ」とも呼ばれる芸術文化の祭典。31日の閉幕まで、演劇や合唱、吹奏楽などの23部門に高校生約2万人が参加する。

 開幕イベントとして、瀬戸内海の島々を背に、高校生約1200人がマーチングバンドの演奏やバトントワリングの演技を披露するパレードが高松港(高松市)周辺であり、秋篠宮ご夫妻が観覧した。ご夫妻は27日、地元ゆかりの弘法大師・空海の書を手本に高校生が書いた臨書などを見学する。

 高松市の県立アリーナであった総合開会式では、生徒実行委員会の滝下塔子委員長(香川県立丸亀高校3年)が「讃岐の地で、すばらしい才の花を咲かせ、笑顔あふれる大会になることを願う」とあいさつした。

 国際交流の一環で招かれたイタリアやベトナム、韓国の高校生らは演奏や踊りを披露した。

 期間中、協賛部門の「生活デザイン部門」で、小豆島中央高校(香川県小豆島町)の生徒がオリーブを使ったリース作りの講習会など、香川の特色を織り込んだ催しもある。

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