高校野球を応援する吹奏楽の祭典「甲子園ブラスバンドフェスティバル2025」が1日午後4時、阪神甲子園球場で開演する。各地から集う8校がアルプススタンドで吹き継がれる応援歌を演奏し、ボーカルユニット「ベリーグッドマン」も共演。演奏の様子はライブ配信される。
フェスは阪神甲子園球場、阪神コンテンツリンク、朝日新聞社などでつくる実行委員会が主催。3回目となる今年は愛工大名電（愛知）、市尼崎（兵庫）、近江（滋賀）、京都両洋（京都）、四條畷学園（大阪）、滝川二（兵庫）、天理（奈良）、東海大菅生（東京）の8校が出演する。
アルプスの夏音
球児と一体の吹奏楽部員の思いは、逆転劇を彩る「あの曲」の秘話は。甲子園ブラバンドフェスの出場校や、昨年の様子を描いています。
各校の独自の応援歌や、チアリーディングやカラーガードを交えた華やかなマーチングパフォーマンスが披露される。「サポーターアーティスト」のベリーグッドマンの3人が、高校生らと一緒に甲子園での応援の定番曲を一緒に演奏する。
イベントは、バーチャル高校野球のスポーツナビ（https://sports.yahoo.co.jp/livestream/vk/hsb/250601001
）、スポーツブル（https://vk.sportsbull.jp/koshien/feature/brass_band/）で、ライブ配信される。
