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【動画】声優の鈴村健一さんからアドバイスを受け、子どもたちが「鬼滅の刃」のアフレコに挑戦=城真弓撮影

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鈴村健一さん(右)に助言をもらいながら、アニメ「鬼滅の刃」のアフレコに挑戦する子どもたち=2025年6月2日午前11時、北九州市門司区、城真弓撮影
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 人気アニメ「鬼滅の刃」の伊黒小芭内(いぐろおばない)役などで知られる声優の鈴村健一さん(50)が2日、母校の北九州市立萩ケ丘小学校(同市門司区)に「里帰り」した。子どもらとアフレコに挑戦し、声優の魅力を伝えた。

 鈴村さんは1994年に声優としてデビュー。新潟出身で大阪育ちだが、小学5年から中学2年まで北九州市で過ごした。市内でミュージックビデオを撮影したことがきっかけで、今回のイベントを企画。市の観光大使にも就任した。

 「ヒノカミ神楽(かぐら)!」――。この日、子どもたちは、鬼滅の刃の最新シリーズ「柱稽古編」の映像にあわせ、実際の台本を使いながらアフレコを体験。鬼と闘う組織・鬼殺隊の最高位の剣士である「柱」の伊黒小芭内や冨岡義勇を始め、主役の竈門(かまど)炭治郎ら主要キャラクター8人になりきった。伊黒小芭内役に挑戦した6年進晴翔さんは「(本人を前に)緊張した。声を出すタイミングが難しかった」と話していた。

 また、「こんにちは」などと…

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