真鍋大度新作個展から。第1室の展示

 ■データ化される身体、批評性の一撃

 メディアアートは登場当初から、新技術で何ができるのかを見せるような試みや、特徴の一つである双方向性を生かしたエンターテインメントに傾きがちで、アートならではの表現、批評性が薄めになる可能性があった。その中にあって、クリエーター集団ライゾマティクスを率いるアー…

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