常味裕司さん=北中正和氏撮影 東京・西荻窪のライブハウス「音や金時」で21日に常味裕司のウード演奏を聞いた。 ウードは西洋の古楽器リュートの元になった弦楽器で、いまも主に西アジア各地や地中海沿岸諸国で幅広く使われている。 弦はピックで弾かれ、音は同程度の大きさのギター類より太くて残響が少なく芯が強い。ネックにはフレットがな…