【ニューヨーク共同】米大リーグ機構は20日、スポーツ専門局ESPNとの契約を2025年シーズン限りで打ち切ると発表した。ESPN側から契約料削減の申し入れがあり、協議の末に契約終了を決めた。 AP通信によると、ESPNによる放映は主に日曜夜のレギュラーシーズン30試合やプレーオフのワイルドカードシリーズなどに限定されており、21年に1シーズン平均5億5千万ドル(約825億円)の7年契約を結んでいた。