【ニューヨーク共同】米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーは4日、ストライク、ボールを機械判定する「ロボット審判」の来季導入を検討すると明らかにした。AP通信が報じた。 メジャーでは今季オープン戦の一部試合で導入。各チームの打者、投手、捕手のいずれかが、機械判定と照らし合わせる「チャレンジ」を要求できるシステムが試された。マンフレッド・コミッショナーは「各球団は機械判定に非常に前向きだ」と語った。