Smiley face

BIGBOSS語録

 「負けは負けよ。まあまあ、明日ね、同じラインに立ったんで。何回目の開幕これ?(笑)3回目か。いいじゃないですか。今年は6回ぐらいあるかもしれない(笑)。盛り上がっていきましょう」

 (7月29日、エスコンフィールド北海道で)

記者メモ

 ソフトバンクに敗れ、約3週間ぶりに首位から陥落。ゲーム差なしの2位に後退した。1度目はシーズン開幕、2度目は7月3日の首位陥落、そして、再びの首位陥落を「3度目の開幕」と表現し、振り出しに戻っただけだとチームを鼓舞した。

BIGBOSS語録

 「もう必死でしょ、選手が。勝ちたいっていう気持ちがものすごく強いんで。この1勝は大きい? ここからは全部大きい。ところで、まだ夏休みでしょ。(ファンは)面白かったでしょうね。こういう素晴らしいゲームが続いているんでね。うわ、今年のファイターズは違うなって」

 (8月19日、エスコンフィールド北海道で)

記者メモ

 オリックス戦で2点を追う九回2死満塁、野村が右中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ち、逆転サヨナラ勝ち。今季7度目のサヨナラ勝ちに、新庄監督も両手を突き上げて大喜びした。

BIGBOSS語録

 「こういう日はね、早く帰って、サウナに入って、酸素(カプセル)に入って整います(笑)。今日はもう仕方ない。二回に8失点。それは(ファンも)帰りますよ。渋滞を恐れて。俺も帰りたかったけど(苦笑)。明日はもう選手たちものびのびやってくれたらいいっすよね」

 (8月21日、エスコンフィールド北海道で)

記者メモ

 オリックスに0―10で完敗。連勝が4で止まる。先発のバーヘイゲンが大乱調で、救援した生田目も打たれ、二回だけで8失点。3万人を超える観客も試合終了を待たずに帰路に就く人が目立った。

BIGBOSS語録

 「前回3連敗の借りをきっちりエスコンで、選手たちが返してくれましたね。感謝しかないです。伊藤君は勝ちがつかなかったけど、3勝ぐらいの評価をしたい。(サヨナラ安打の)奈良間君もね。アピールポイントを6千点満点ぐらい取ったんで(笑)」

 (8月24日、エスコンフィールド北海道で)

記者メモ

 首位ソフトバンクに3連勝し、0・5ゲーム差に迫った。8月9日からの敵地での3連敗の「借り」を返す。エース伊藤が9回無失点と好投。打線は延長十回1死満塁で途中出場の奈良間がサヨナラ安打を放った。

BIGBOSS語録

 「こればっかりはね。珍しいよね。(交通機関の遅延が)年に2回って。二度あることは三度ないで欲しいね(笑)。新幹線で7時間の移動で負けはしましたけど、けががなかったからね。本当よかったです。それが一番。練習もできなくて、こういう結果になりますよね。やっぱり打つ方では準備が大事っていうことが分かったという試合でした」

 (9月5日、京セラドーム大阪で)

記者メモ

 千葉から大阪への移動ゲームだったが、台風15号の影響で東海道新幹線が一時運転見合わせに。静岡駅で約2時間停車するなど東京から新大阪まで約7時間を費やした。試合は1時間30分遅れて始まり、打線は6安打、10三振で無得点と完敗。8月1日には同じ大阪への移動で、航空便の遅延で試合開始が遅れた。

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