フェスの準備をする一般社団法人「デスフェス」共同代表の市川望美さん=2024年4月11日、東京・渋谷、山田史比古撮影
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 4月14日は「よい死の日」。

 そんな位置づけで、14日を中心に、さまざまな側面から死について考えようと初めての「Deathフェス」が開かれている。

 会場は、東京・渋谷。駅に直結する高層商業施設だ。お寺でやろうという案もあったというが、「渋谷は多様性を前提とした街。新しい概念を打ち出すには、最もふさわしいと思いました」。プロジェクトの共同代表をつとめる市川望美さん(51)はそう話す。

 なぜ、「死」のフェスなのか…

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