サッカーの明治安田J1リーグで1日、FC東京のMF北原槙が15歳7カ月22日の史上最年少でデビューを果たした。元日本代表のFW森本貴幸が2004年3月13日につくった15歳10カ月6日のJ1最年少出場記録を塗り替えた。
北原はこの日、茨城・カシマスタジアムで行われたJ1第4節の鹿島アントラーズ戦で後半38分から途中出場した。
FC東京のU18(18歳以下)チームに所属する北原は、現在中学3年。174センチ、66センチ。U15日本代表に選ばれた経験を持つ。今季はキャンプからトップチームで練習し、練習試合で得点を決めたこともあった。2月14日にはU18チームに所属しながらトップの公式戦に出られる2種登録選手になったことが発表されていた。