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女子100メートルバタフライの準決勝で敗退し、引き揚げる池江璃花子=樫山晃生撮影

 パリ・オリンピック(五輪)第2日は27日、競泳の女子100メートルバタフライ準決勝があり、17歳の平井瑞希(アリーナつきみ野SC)が56秒80の全体7番手で28日の決勝に駒を進めた。

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 平井は「後半に少しバテてしまった。決勝は自分の泳ぎに集中して、自己ベストの55秒台を出せるように頑張りたい」と話した。

 池江璃花子(横浜ゴム)は57秒79の全体12番手で準決勝敗退。「五輪は決勝に残らないと戦いは始まらない。戦いのスタート台には立てたけど、戦えずに、戦わずに終わってしまって悔しい。また4年後、リベンジしに戻ってきたい」と語った。

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女子100メートルバタフライ準決勝で力泳する池江璃花子=田辺拓也撮影
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女子100メートルバタフライ準決勝を終えた平井瑞希=田辺拓也撮影
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女子100メートルバタフライ準決勝で力泳する平井瑞希=田辺拓也撮影

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