実業団と大学生が競う駅伝大会「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(朝日放送グループホールディングス主催、朝日新聞社など共催)が3月16日に開催されます。午前9時に万博記念公園(大阪府吹田市)をスタート。ゴール地点は今年の大阪・関西万博会場となる夢洲(大阪市)です。旧万博会場から新万博会場へたすきをつなぐ、初の試み。午前8時半から中継するABCテレビの有村貴紀プロデューサーが、大会の見どころをしゃべっちゃいます。
コラム「ABC発 しゃべっちゃいます」
毎年恒例の箱根駅伝や全日本大学駅伝が盛り上がりを見せる中、新たな駅伝大会が誕生しました。
舞台は、今年万博が開催される大阪。1970年の大阪万博の会場である万博記念公園を16日午前9時にスタートし、府内を南下して今回の大阪・関西万博会場がある夢洲をめざします。
箱根駅伝でおなじみの青山学院大や早稲田大のほか、富士通やトヨタ自動車など全16チームが出場します。コースは7区間約55キロ。箱根と比べてかなり短い、短期決戦となります。どこが勝つのか予想がつきません。
テーマソングは、DREAMS COME TRUEの新曲「ここからだ!」。大会のために書き下ろされた応援歌です。中村正人さんは「めちゃくちゃ面白い大会やん」と関西弁で、初の試みに共感して下さりました。
テレビ中継では高橋尚子さん、野口みずきさん、大迫傑(すぐる)さんの豪華解説陣が大会のポイントを伝えます。
スタッフも今からドキドキ。中継する我々も結末が想像できない大会ですが、視聴者のみなさまも同じ気持ちで、楽しんでもらえるとうれしいです。