群馬県伊勢崎市で5日午後2時26分、国内の史上最高気温となる41.8度を記録した。
「暑い、焼けそう!」。6歳と4歳の子どもを連れた女性(26)はかき氷店「赤石商店」に駆け込んだ。「氷で体が冷たくなって涼めました」。頭にタオルを巻いて氷を削る店主の赤石祐一さん(57)は「お客さんが途切れない」と話した。
- 群馬県伊勢崎市で41.8度 国内の観測史上最高を更新
同市は市役所ホールや児童館、体育館を熱中症予防のための「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」として終日開放している。
「クーラーついていても…」
群馬県太田市から前橋市に乗…