Smiley face
写真・図版
長野県

 今夏の第107回全国高校野球選手権長野大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の運営委員会が23日、松本市内であり、大会日程を正式に決めた。連合3チーム(14校)を含む計71チームが出場予定で、7月5日にセキスイハイム松本スタジアムで開会式と開幕試合がある。

 組み合わせ抽選会は6月21日に塩尻市内で開かれる。春季県大会で8強入りした長野商、松本国際、東京都市大塩尻、上田西、赤穂、長野日大、東海大諏訪、長野俊英が今夏のシードとなる。

 大会は、7月6日からは県内4球場で1~4回戦があり、準々決勝以降は全てセキスイハイム松本スタジアムで開催。決勝は26日に同球場で予定されている。

 開会式では選手入場の先導を長野商のチアリーディング部が、行進曲などの演奏を松本第一の吹奏楽部が担う。

 7月6日以降、大会期間中の土日には各球場の第1試合で公募始球式がある。小中学生の男女から計15人を募る。

 入場料は一般800円、高校生100円、中学生以下無料。この大会から小学生以下5人につき、付き添いの一般1人を無料とする。

共有