2日も猛暑が続き、仙台市宮城野区では37.4度を観測した。1926年の観測開始以来、9月ながら仙台市の史上最高気温を更新する暑さだった。
仙台市内には観測地点が「新川(にっかわ)」(仙台市青葉区)と「仙台」(仙台市宮城野区)が存在するが、37.4度は仙台市内で記録した気温として史上最高となった。
県内ではほかにも亘理町36.1度、丸森町37.1度、蔵王町36.5度、気仙沼市36.3度など、県内計19観測地点中、12地点で猛暑日となる35度以上となった。気象庁によると、4、5日に高温傾向は落ち着くものの、それ以降は9月中旬まで気温の高い日が多い見通しという。