【動画】つながるビオトープ 青森編第2回
地域の生態系を手作りのプールで再現する「ビオトープ」。青森市古川2丁目にある朝日新聞青森総局では、昨年11月27日に局舎前の駐車場の一角に設置した。三内丸山遺跡近くを流れる川の水と土を使った、その名も「縄文ビオトープ」。その後どうなった？
【12月6日】今シーズンの青森市は12月上旬から本格的な雪。ビオトープの上にもうっすらと雪が積もり始める。夜間には水の表面に薄い氷が張っていた。
【8日】雨で水位が上がり「陸地」部分が水没しそうだったので、プールの側面に水抜き用の穴を開ける。水位が安定した。
【9日】夜間の強い雪で陸地部分は雪の中に隠れ、水面が少し見える程度に。氷の厚さも増して春まで解けそうもない。
【16日】プールも、その前…
