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 ドジャースの入団記者会見に臨む佐々木朗希投手と、ロバーツ監督(右端)ら球団幹部=22日、ロサンゼルス(共同)

 【ニューヨーク共同】佐々木朗希の争奪戦を制した米大リーグ、ドジャースの積極的な戦力補強を巡り、米メディアは皮肉交じりに報じている。全国紙USAトゥデー(電子版)は「ドジャースが新たな『悪の帝国』としての地位を揺るぎなくした」との見出しで名物記者の記事を掲載した。

 今オフはサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を2度受賞した先発左腕スネルをはじめ、プレーオフで大谷を封じた救援左腕スコットら実力者と次々と契約している。同紙は先発陣の充実ぶりについて「歴史上で最も層が厚く、才能豊かなローテーションになるかもしれない」と伝えた。

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