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時折雪が強く降る中を行き交う人たち=2025年2月8日午前7時37分、京都市上京区、新井義顕撮影

 17日は低気圧が発達しながら日本海から東に進み、冬型の気圧配置が次第に強まる影響で、19日ごろにかけて、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪になるおそれがある。気象庁は交通障害やなだれなどに警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、17日午後6時までの24時間の降雪量は、多いところで北陸で30センチ、東海で25センチ、東北、関東甲信で20センチ。18日午後6時までの24時間で東北と北陸で70センチ、関東甲信と東海で50センチ。19日午後6時までの24時間では、北陸70センチ、東北、関東甲信、東海で50センチと予想されている。

 16日午後5時現在、青森市(酸ケ湯)で429センチ、新潟県魚沼市(守門)で272センチ、山形県西川町(大井沢)で265センチなど、平年よりも多い積雪となっている。

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