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2025年2月24日、米ホワイトハウスで握手するトランプ米大統領(右)とフランスのマクロン大統領=ロイター

 トランプ米大統領とフランスのマクロン大統領が24日、ホワイトハウスで会談し、ロシアのウクライナ侵攻の終結をめぐって協議した。トランプ氏は共同会見で「できるだけ早く停戦を実現し、恒久的な平和を実現する」と語った。一方、マクロン氏はウクライナへの「安全の保証」が必要だとの考えを強調した。

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 トランプ氏が急ぐロシアとの停戦交渉について、マクロン氏は会見で「我々は平和を築くあなたの願いを共有している」と理解を示し、ウクライナ情勢をめぐる米欧の立場に違いがないと強調した。一方で、「我々が望む平和は、ウクライナの降伏を意味するものであってはならない。安全の保証なしに停戦はできない」とも述べ、交渉でロシアの要求をのむ拙速な動きを牽制(けんせい)した。

 一方トランプ氏は、「ロシアにとって、ディール(取引)をすることは非常に利益になる」と語り、ウクライナへの「安全の保証」については言及しなかった。またマクロン氏との間で「欧州がウクライナの長期的な安全を確保する上で中心的な役割を担わなければならないと合意した」と述べた。

 マクロン氏は今回の米仏首脳…

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