【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーの世界選手権第10日は8日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、複合男子個人ラージヒルは山本涼太(長野日野自動車)が8位に入った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS138メートル)で134メートルを飛んで2位となったが、後半距離(10キロ)では順位を落とした。
ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が制し、今大会3冠。複合の個人種目で世界選手権最多を更新する6個目の金メダルとなった。
渡部暁斗(北野建設)は21位、谷地宙(JAL)は25位、畔上祥吾(岐阜日野自動車)は31位。