早稲田大学校歌の「都の西北」という歌い出しは、早大関係者以外にもよく知られているでしょう。この校歌に詳しく、早大応援部の卒業生団体の会長でもある菊地哲榮(あきひで)さんに、現役学生や卒業生にとって校歌とはどのようなものなのか、考えを聞きました。
◇
大学の校歌には、それぞれの大学のビジョンが歌われています。学生にとっては、聞くだけで熱くなり、気持ちを奮い立たせてくれるものです。
「都の西北」で始まる早稲田大学校歌は、創立25周年の1907年に作られました。もう100年以上も歌い継がれています。
その理由を考えてみると、大…