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試乗できる小型EV=2025年4月4日午前10時20分、東京都世田谷区、松岡大将撮影

 韓国・現代自動車の日本法人は4日から、コンビニ大手のファミリーマートと組んで、電気自動車(EV)の試乗会を始めた。日本での存在感の薄さを払拭(ふっしょく)しようと、消費者との接点を増やす狙いがある。

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 乗れるのは、10日に発売する小型EV「INSTER(インスター)」で、ウェブからか、店頭でスタッフに伝えて申し込む。店の駐車場から出発して1時間無料で決まったコースを走るという。対象は関東近郊のファミマ10店で、5月4日までの毎週金~日曜日、2店舗ずつ順次開催する。ファミマはEV用充電器の導入を進めており、協業につながった。

 現代自グループは、新車販売がトヨタ自動車、独フォルクスワーゲンに次ぐ世界3位の自動車グループだが、日本でのシェアは低い。今後はブランド発信の拠点を、現在の横浜に加えて大阪にも増やす方針だ。

 4日は東京都世田谷区内の店舗で発表会があり、現代自日本法人の七五三木(しめぎ)敏幸(としゆき)社長は「小さいサイズや右ハンドルなど日本市場にマッチした車なので、試乗で体感してほしい」と述べた。

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