【ニューヨーク共同】米大リーグで昨季ナ・リーグ新人王に輝いたパイレーツの右腕スキーンズが13日、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として出場する意向を表明した。出演した専門局MLBネットワークの番組で「チャンスがあれば絶対に断らないつもりだった」と語った。
22歳の剛腕スキーンズは昨季、5月にメジャーデビューして11勝3敗、防御率1・96をマーク。今季は12日まで3勝4敗、防御率2・63の成績を残している。
2大会ぶりのWBC制覇を目指す米国はヤンキースのジャッジが主将を務めることが決定。エンゼルスのトラウトらも出場に意欲を示している。