パリ五輪の柔道男子100キロ超級で3度目の頂点に立ったテディ・リネール(フランス)が15日、自身の交流サイト(SNS)で6月の世界選手権(ブダペスト)を欠場する意向を示した。1月に右肘の手術を受け、状態が万全ではないという。「さらに強くなって戻ってくる」とつづり、2028年ロサンゼルス五輪の出場を目標に掲げた。