カスハラは社会問題になっています。まずは自分がカスハラをしていないか確認を
客からの度を超した悪質なクレームは「カスタマーハラスメント(カスハラ)」と呼ばれ、受けた従業員側の心身に大きな影響を与えます。カスハラを受けた人の多くは、怒りや不満、不安を感じ、中には眠れなくなってしまい、症状がひどくて通院や服薬が必要になることもあります。
自分がカスハラをしていることに気づいていない人も少なくなく、無自覚でいることもあります。同じ要求の繰り返しや従業員の長時間拘束、個人攻撃となると、それはカスハラに該当します。
クレームは業務改善や新たなサービス開発につながるため、必要な場合もありますが、自分が知らず知らずのうちにカスハラをしていないか、確認してみましょう。