【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は、23日のニューヨークでのメッツ戦後に、大谷翔平が25日(日本時間26日)の試合前に実戦形式の練習に登板し、2023年9月に右肘手術後、初めて打者相手に投球することを明らかにした。
試合前には24日に実施する方針を示していたが、降雨中断や延長戦で試合終了が翌午前1時近くになり「24日はキャンセルして日曜日(25日)に行う」と述べた。
大谷は21日のブルペンでの投球練習で、肘への負担を考慮して制限していたスライダーを初めて投げるなど、今季中の投手復帰に向けて前進を続けている。