2013年以来12年ぶりの選挙戦となった紋別市長選は15日、投開票され、新顔で元市議の山崎彰則氏(57)が、現職で6選をめざした宮川良一氏(71)を破り、初当選した。当日有権者数は1万6522人。投票率は59・35%(13年57・67%)だった。
山崎氏は「新時代!進化する紋別を創造!」と訴え、「深刻化する人手不足に対応する仕組みを構築」「人やモノの循環促進」などを公約に挙げ、浸透を図った。
宮川氏は「希望と感動の街づくり」をキャッチフレーズに、「生活支援施策の充実」「誇りと愛着の持てる新庁舎の建設」などを掲げたが及ばなかった。
当 5,540 山崎 彰則 57 無新①
4,090 宮川 良一 71 無現
(確定得票)