米軍基地のある青森県三沢市で15日、36回目となる「三沢アメリカンデー」が開かれた。好天にも恵まれ、会場となった基地メインゲートや市役所付近は、多くの人でにぎわった。
アメリカンデーは、ハンバーガーやホットドッグといった食、大音量のロック音楽にストリートダンスやカントリーダンスといった様々なパフォーマンスなどを通じ、米国文化を知ってもらおうというイベントだ。
午前9時半からのオープニングパレードでは、米国を象徴するオートバイのハーレーダビッドソンが「日本国内では最大級」という130台超で列を作り、重低音のエンジン音を響かせながら登場。さらには、米国のパレードには欠かせない消防車も参加。クラクションやサイレンを鳴らしては「米国らしさ」を演出していた。